こんにちは!またまた雨が続きますね!
でも慌てても仕方ないですもんね・・・
天気と上手く付き合うしかないですね( ^ω^)・・・
今回は基礎工事
丁張 家の配置、設計GLからの基礎の高さが決まります。
この工程はかなり重要です。
暑い中頑張って作業中です!
今回のガレージになる所の掘削です。
この時にただ掘るだけではないです。
高さを確認しながら掘る事が大切ですね。
この時丁張りが狂わない様に気を使うことも肝心です!
砕石を敷き作業です。
大体10~15cm程度敷きつめます!
その後しっかり転圧をかけます。
砕石敷き完成!
字の通りで 防湿 地盤面からあがってくる湿気の殆どをここで止める役目。
この上に打つコンクリートも一定の厚さがあれば防湿コンクリートとして期待できる
透湿抵抗を発揮しますが、防湿シートにはかないません。
透湿抵抗値を比べれば一目瞭然!
見ての通り配筋になります。この段階できっちり出来ているか検査が入ります。
瑕疵担保と言われているものです。
弊社はJIOの加盟店になりますのでJIOの検査員さんに事細かくチェックしてもらいました!いつも通り人通口の補強、配管スラブ補強の方も全く問題なく合格でした!
生コン打設
この時大体15~20cm程度のコンクリートを流し込むのですが、
ただ流し込んだら終わりじゃないですよ!
後でお客様にとって良くありません。
しっかり抑えなければ掃除してもずっと粉を吹き続けます。
大工さんが束を取り付ける際に鋼製束を使いますが、
その際に使用する固定方法のコンクリートボンドが引っ付かなくなり
床鳴り等の原因となります。
床下に潜ったらコンクリートの粉だらけだと嫌ですよね。
家の土台が敷かれる所に型を組みます。
立ち上がり生コン打ち
この時にバイブレーターという道具を使って生コンをしっかり締めます。
その後、基礎の天端の遊離水がなくなり次第、レベラーを流し込んで、
基礎の天端を平にします。
完成 人の手によって作られる住宅は、素材の質と同じくらい、
誰によって作られるかが重要です!
今後の工程一つ一つを慎重に一生懸命がんばって
お客様に感動を与える工事を進めていきます!