すっかり寒くなりましたね。
インフルエンザも流行っているみたいですので、どうぞご自愛ください。
さて、今回は日本の土地問題に関してお話させていただきます。
最近ニュースにもなっていましたが、現在日本には所有者が分からない土地が
なんと410万ヘクタールもあるといわれています。
※「所有者不明土地問題研究会」の調査
ぴんと来ない方も多いと思いますが、これは九州とおおよそ同じ面積になります。
つまり、九州全域が誰のものか分からない!!
と考えるとおそろしいですよね!!
これだけの土地があれば、何でも出来ますよね・・・。 |
そのほかにも、空き家の問題に関して、各自治体などで
「空き家バンク」と呼ばれる制度が運用されています。
空き家の所有者と利用希望者をマッチングさせる目的があり、
二次的な側面として、空き家を有効活用することによって
地域活性化等の効果が期待されている制度です。
※イメージは一般的な不動産仲介サイトのようなものですが、
営利目的ではないため、費用なしで利用できます。
京都市内を見渡しても、特に空き家が多くあり、
空き家周辺の皆様とお話させていただくと、
今年10月に発生した兵庫県での火災に代表されるように、
空き家が関係した火災や、倒壊、異臭、治安悪化など、
そこに暮らしている方々ならではの不安をよく耳にします。
一方で、空き家所有者の方の多くは、
遠方で管理に手間が掛かる、解体、改修には高額な費用が掛かる、
将来使用する可能性があるのでしばらくはこのままにしておきたい、
などそれぞれの事情があります。
双方のお悩みを解決するための方法のひとつとして、
弊社が取り組んでいる事業がございます。
空き家活用の方法にお悩みの方、将来に不安がある方、
解決のひとつの選択肢として、お話を聞いていただければ幸いです。
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